こんにちは。
マリコです。
昨日に続きオイル、油の話です。
外から摂取するもので作られている私たちの体。
しっかり知識を知って食事をとると健康や肌にもすっごくいい影響をしてくれるんですよ。
是非オイルのことも知ってほしいです。
ではでは
オイルって体の中ではどんな働きをしているのでしょうか?
実はオイル(脂質)は身体の大部分を担っているんです。
全身にある60兆個の細胞の一つ一つ形作るのに欠かせないのが
リン脂質と言われるコレステロールです。
なので私たちの体は脂質がなければ動くことができないのですよ!
このリン脂質は細胞膜の成分で、
栄養素を細胞に運んだり、また細胞内で発生した老廃物を排出する働きをしているため、
いい脂質を取ればいい細胞膜が作られ
さらにはいい身体が作られるんです!
そしてとってもとっても大切な働きとして、脂質はホルモンの材料になるんです。
よくダイエットをする際に脂抜きをしたりするとホルモンのバランスが乱れてしまうことがありますが、
女性ホルモンを含めその他のホルモンを作るにも脂質が必要なんです。
絶対に体にとっては必要不可欠です。
でもただオイルを取ればいいって訳ではなく、オイルを摂るバランスが大切です。
前回伝えたようにオメガ6とオメガ3のバランスです。
この2つのオイルは拮抗して働いていますのでどちらかが過剰にあればどちらかの働きが悪くなるのです。
オメガ6:オメガ3を2:1の割合を意識して摂りたいですね(*^^*)
次回はオイルってお肌にもとってもいいんですよ。
オイル美容についてお伝えさせていただきますね!
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