こんにちは。
マリコです。
花粉症の方は春先はきつい季節になりますが、
もうそろそろスギ花粉もおさまり始めてきましたね。
私も最近はだいぶ落ち着いてきました!
冬の間からインフルエンザや、花粉症予防でマスクをしている方を多く見ますが、
実は肌にとっては逆効果の事もあるんです。
ご存知でしたか?
一見、外からの刺激を防いでお肌の乾燥を予防してくれるように感じますが、
マスクを長時間していると、口元の蒸れからバリア機能の低下と、
ニキビが増える原因になってしまいます。
蒸れてくると肌はふやけている状態になるため、
お肌のターンオーバーが正常に行われにくくなります。
【前にもお伝えをしましたがお肌がふやけている状態は角質層がめくれた状態になるため
必要な潤い成分がもっとも奪われてしまう状態なんです】
そのため未熟な細胞が生まれてくるため、肌細胞の中にある保湿成分である、NMFも不足してしまい逆に乾燥を引き起こすと考えられます。
さらにマスクの繊維によっては肌の水分を奪ってしまうこともあります。
また口周りは皮膚が薄いためより乾燥が出始めてしまいます。
それに気づくのが2月から3月を超えた、お肌の生まれ変わりの30日から40日後。
だいたい4月に入ってくると、口周りから頬にかけての乾燥が目立ってくる方が多いんです!
さらに恐ろしいのがニキビを悪化させてしまうこともあるんです。
ニキビの原因であるアクネ菌は空気を嫌う性質があるため、
毛穴の中に存在していますが、マスクで蒸れた状態の肌は通気性が悪くアクネ菌にとっては好都合の場所になってしまうんです!
ですから、マスクも使用頻度やマスクの種類も意識して使用するようにしてくださいね(*^^*)
外出して一日中マスクをしていた日にはしっかりと頬から口周りの保湿ケアを忘れずに行ってくださいね。
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