リバウンドしない、姿勢が美しくなる、健康的になる、美肌になり若返る。
これほど良いことばかりの筋トレですが、
特に女性は実際に行っている人は少ないですね。
街でよく一所懸命ウォーキングをしている人を見かけますが、
多くの方は、それだけでは効果が薄いことを知らないようです。
有酸素運動によるエネルギー消費量はほんのわずか、、
1時間一所懸命歩いて、やっとショートケーキ1個分、
仮に42.195kmのフルマラソンを走ったとしても
消費するカロリーは3000キロカロリー程度しかありません。
それなのに、これほどまでに多くの人がウォーキングをしたがるのは、
有酸素運動=効率良く脂肪を燃焼してくれる
という根拠の無い情報が、広くマスコミ等で取り上げたからなのでしょう。
【有酸素運動によって遅筋を鍛える】という説もかなり根強いようです。
『遅筋』というのは軽い運動やゆっくりした運動で鍛えられる筋肉のことで、
重い運動や早い運動に使われる『速筋』に比べて、脂肪燃焼効果は高いと言われています。
確かに、脂肪をエネルギー源とする遅筋の方が、基礎代謝を上げる効果は高いと考えられます。
ただし、ここに重大な罠が隠されています。
『毎日ウォーキングをしてるのに全然痩せない。』という方は多いと思いますが、
実はこの重大な罠にハマってしまっているのです。
この、ほとんどの人が陥ってしまっている間違い、、、。
それは何なのか?
続きは次回お話しますね!
それでは。。。
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